イワシを突く

嫌いじゃないがイワシを突くか?と聞かれたら多分隣りにいるメバルを突くだろう・・・。
イワシの大群に出会う事もしばしばあるが、もちろんは突く気ゼロ。それより周りにイワシを追いかけて来たスズキやヒラメの存在のほうが気になった。突いても真っ二つに千切れるだけだろう。


イワシを釣る
懐かしい・・・。そういえば小学生の時近くの船着場に回遊してきたイワシをサビキで友達と釣りまくってたな!1日2人で100匹を超えてたような。近所のおばちゃんにもあげたりして・・・。とにかくサビキ仕掛けに冷凍オキアミブロックでもあれば嫌と言うほど釣れる。一度に5匹くらい釣れることも!もちろん回遊してこないと全く釣れないが。


イワシを食う
食味の旬は夏から秋にかけて。フライや干物から新鮮なものは刺し身でもかなりイケる!特に大根卸しを添えた塩焼きなどは絶品で、栄養価も高い。


独り言&プチ情報
この魚を知らない人はいない!と言い切れるほど台所には欠かせない国民的大衆魚。毎年毎年海に沸くほど生まれてくるイワシだが、一方で『海の牧草』といわれそのほとんどは大型魚や海鳥などのエサとなる弱肉強食社会の功労者でもある。また、釣り人に対してはナブラを作って大型魚の存在を知らせ、またある時は自らがエサとなり大海原へと出向いていく・・・なんと健気な魚でしょう。
日本近海で釣れるイワシはマイワシの他にウルメイワシ、カタクチイワシ(共にニシン目ニシン科)の3種で、トウゴロウイワシはボラ目トウゴロウイワシ科に所属。へ〜×50(笑)




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マイワシ【真鰯】
ニシン目 ニシン亜科 NO PICTURE
突きレベル ★★★★★★★★★★
釣りレベル ☆☆★★★★★★★★
美食レベル ☆☆☆☆★★★★★
遭遇レベル ☆☆☆★★★★★★★
総合評価 ☆☆☆☆★★★★★★
写真データ