radiography


ウマヅラハギ Thamnaconus modestus
フグ目 カワハギ科




体は強く側扁し、やや長い。背鰭2棘36〜40軟条。臀鰭33〜37軟条、胸鰭14〜16軟条。腰骨後端の鞘状鱗は2節に分かれ、不動性。体は灰褐色で多数の不定形の暗色斑がある。


頭部と腹部で体全体の50%以上を占めている。頭は空洞になっている部分が多く、その面構えから知能指数はあまり高くなさそうだ(根拠無し)。非常にしっかりとした口先で、なんでも噛み砕いて食べてしまうため消化管(腸)はかなり長めに作られている。
身体の真ん中に黒く抜けている部分は浮き袋。こうして見ると魚というよりは玩具の潜水艦のようだ。




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