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スズキ Lateolabrax japonicus
スズキ目 スズキ科



全長約40cm 島根県

体が延長し、側偏する。口は大きく、下顎は上顎より突出し、小歯を備える。主鰓蓋骨棘は2。前鰓蓋骨縁に鋸歯縁があり、隅角部に1棘、下縁に3棘ある。背鰭は1〜2基で、1基の場合には棘条部後方に低い部分がある。臀鰭棘数は2〜3。尾鰭は通常二叉している。脊椎骨数16〜18+18〜20。若魚は体側に黒色斑があるが、成長すると消失する。


泳ぐのに適したシャープな体。小魚を一飲みにできる大きな口。スマートな背鰭に力強い尾鰭。
まさしく君は海のハンターだ!



※捕獲時に両側の鰓を2又ヤスが貫通したため、このコーナーに最適な画像ではありません。画像の差し替えまでしばらくお待ちください。


参考文献
『日本の海水魚 山と渓谷社』




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