Computed Radiography



 仮想内視鏡モード
   閾値処理をした対象領域の管腔臓器の境界面のみを抽出し、視点を内腔に置き任意の方向から内空を観察するモード
 
浮き袋の中の様子です。(サーフェスレンダリング法)
CTでは処理方法により、内視鏡のような画像を得ることが出来ます。
ここに腫瘍やポリープがあれば、はっきりと見えるでしょう。



 ■ 仮想内視鏡モード Vol.1
 ヤス先にCCDを付けて泳ぐ黒鯛を撃ち貫くと、こんな風景が撮れます。ここではヤスが通った軌跡を追ってみることにしましょう。

泳ぐクロダイをロックオン!!

眉間を狙ってヤスを放つ!

ヤスはグングンと近付き・・・

頭部にクリーンヒット! ただいま頭のど真中を通過・・・ 見事に貫通!!!


■ 仮想内視鏡モード Vol.2
 口から内視鏡を突っ込むと・・・。あ、でも皮膚や内臓は写ってないので現実的ではないですね・・・。

さぁ、クロダイが近付いてきました!

いざ、口の中へ突入♪

ん〜意外と狭いね・・・。

今、ちょうど目と目の間辺りです。

ここはエラの付け根です。

頚部です。まだまだ奥へ行きます!

腹部です。肋骨に囲まれています。
ちなみに奥に見える黒い点が肛門です。
頭の中から前を向くと、こんな感じです。
クロダイの操縦席ですね。
同じく頭の中から眼球を見てます。
あの時この眼には何が映っていたのでしょう・・・。





クロダイの浮き袋です。
もちろん、実際に取り出したわけではありませんよ。




BACK PAGE