CABIN 2016

『第11回 ケビン集合』
〜 ケビン集合、第二章開幕 〜
突行日 2016年 9月 24日



新たに加わった愉快な仲間たちと、価値観を共有する二日間。

10年目のアニバーサリーを最高の形で終え、勢いを増したケビン集合。

海、聖地、小屋、炊事場、ケビナー、KOC・・・。

変わるものと、変わらないもの。

新しく生まれるものと、淘汰されるもの。

それらは意図的な外力で左右されるものもあれば、

不可抗力により、偶然が描くものもある。

そう。聖地では必ず、予期せぬ出来事が起こる。

それは開催以前には考えてもみなかったような出来事。

嗚呼、どうして山の中のケビンで、フナムシが床を走り回っているんだろう。

嗚呼、どうしてNASAが見つけた新星を、ボクだけが見ていないんだろう。

そんな非日常的な「どうして?」を求めて、ケビナー達は秋晴れの聖地へと集まりました。



2016年 第11回ケビン集合
【参加ケビナー】
(前列左から)マツ、ホリえもん、だるま丸、ジン、里崎、テル
(後列左から)ムル、らくだ、えぬし、ジュゴン、み〜ちん


まず、今回のケビン集合を語る前に、一つ前置きがありまして。

ジャジャーン!(…って言うほどでもないですが)

なんと、7年ぶりにKOCの開催が見送られました!!

KOCを見送った要因としては、

@参加人数が二桁に増えたケビン集合において、あの小さなケビンの中で本当にKOCが出来るのか?というスペース的な問題。昨年の経験から、炊事場のキャパシティはおそらく大丈夫。問題は、炊事場開催以降のスペース。ケビンを二棟借りて寝室用と宴会用に分けることで、ある程度のスペースは確保できるが、あの4畳半にも満たない一つの空間でプレゼンや試食、投票などが不都合なく行えるのだろうか。窮屈で中途半端な思いをするくらいであれば、まずは実際に大人数でケビンに集まり、そのハコの中でKOCが開催できるかどうかを皆で考えてみませんか?と。万が一不可能であると判断すれば、それはそれで代替案を出し合い、またその談合自体が酒の肴になるのではないでしょうか。

A第10回のアニバーサリーを最高の形で終え、それに続く第11回。一つの区切りを終えた、新たなる門出。言うなれば今回は、ケビン集合セカンドシーズンの開幕(第1回)となる。そこで一旦初心に戻り、第1回ケビン集合の頃と同じ様に、このケビンに出会えた事に歓びを感じ、KOCという最高の足枷に振り回されること無く、海と、出会いと、聖地と、ケビン。そして酒と肴を心行くまで満喫しませんか?と。

まぁ、そんなところ。

ケビン集合はKOCのためにあるわけではなく、KOCはケビン集合の一つのイベントに過ぎないからね。その存在感の大きさ故に、何かと振り回されがちなKOCではありますが、そういうことを再認識するためにもあえて今年一年ブランクを空けることは、なかなか良い選択だったと思っています。


−突行・1日目−

さて、それを踏まえた上での魚突き。
人数が多いためポイントを分散し、湾内チームと岬チームに分かれての突行となりました。

こんな海況でも、さすがの一言。
何のノルマも無い突行。
誰一人としてギスギスする者はおらず、心は穏やか。
ただただ、この素晴らしい魚突きという趣味を好きなように楽しめばよい。
そしてそんな我々の目前に広がるのは、ベタ凪の日本海。
「ケビン集合において、こんな気持ちで魚突きが出来るなんていつからだろう?」
なんて言葉を口にしながら御気楽モードで海に入ってみたが、実際の海の中はナンジャコリャ状態。
湾内チームは激流+濁り。岬チームは濁り+魚影薄々。
目を引いた突果は昨年度のKOCチャンプ・ジュゴン委員長のイシダイ(60cm級)とキジハタ(50cm級)くらい。御見事というか、流石ですね。私は2時間半でタカノハダイを1匹だけ捕獲。他人目からカムフラージュさせるため、海面ですれ違ったジュゴン委員長のフロートにこっそりとタカッパを1匹ぶら下げ、制限時間を待たずに海から上がることにしました。

タカッパを獲ったのには、もちろん理由があるのです。
上述してあるように、今年はKOCはやらないというのは確定事項。しかし、来年以降再開されるKOCのプレゼンや試食が狭いケビン棟内で可能かどうかを知るためには、実際にKOCっぽいことをやってみれば済む話。

というわけで、私が勝手に一人で持ち込んだ企画がコレ。

題して、「トリビュート・オブ・ケビン」

過去のKOCをセルフカバーすることで、ある者は懐かしみ、またある者は過去を知る。

我ながらなんて素晴らしい発想なんだろう。

星の数ほどある私の代表作から、今回私がチョイスしたのは2013年の名作・タカノハダイのヨーグルトケーキ。この余興に賛同していただいたジュゴン委員長はニナを用いた混ぜ御飯「磯みやげ」。ミスターケビンことらくだ氏は、イシダイを用いた過去のアレンジ料理で宴の料理に花を添えた。ホリちゃんの迷作・ヒラマサハンバーグ(商品名:奈落レープ)が不人気のため出走除外となったことは、ここだけの話し。

世代・時空を越えたKOC料理の競演。
嗚呼、ケビン集合の楽しみ方は無限なり。

そして今年はもう一つ、ケビン集合での食文化に大きな変化を齎す事件が起こりました。

事の発端は、LINEグループ上で勃発したマツ君とだるま丸さんによるフナムシ論争である。

簡単に言えば、フナムシに愛があるのか無いのかという類の、生物間の垣根を越えた非常にアカデミックかつサイケデリックなディスカッション。

「分かった。分かったよ、ダルさん。」
「じゃさ、とりあえず食べてみようよ。」
「まだまだ時間もあるしさ。」
「二本目は突行組とフナムシ組に分かれて行動しようぜ。」

長い歴史のケビン集合において、フナムシ組というチームが結成されたのはもちろん初めてのことである。

フナムシ捕獲講習 圧倒的なスキルの差を見せられました…。

ちなみにこのチームを牽引するのはフナムシ先生こと、だるま丸さん。予測不可能かつ俊敏な動きで我々を翻弄するフナムシに対し、目にも留まらぬ早業でフナムシを掴まえ、次から次へとジップロックに放り込んでいくその手捌き。

心に迷いがなく、動きに無駄が無い。

まさに、匠の技。

そんな異次元のスキルを見せ付けられた我々は、もはや笑うしかなかった。。。

ちなみに2本目の主な突果(捕獲物)はこんな感じでした。

美味しそうな魚達と… 美味しそうに思えない生き物…


−2016年・聖地巡業−

その後はいつものスーパーにて買出しを済ませ、18時過ぎにハロウィンムード全開の聖地入り。


今回はケビン集合初となる『ケビンの大人借り(2棟独占)』という素晴らしいプランニングで臨んだため、11年目にして初めてグリーンケビンの内装を拝む事ができた。

それではミスター、今年もよろしく! 安心安定のピンクケビンと、

ケビナー未踏の地である… 格式の高いグリーンルームが初お目見え。

炊事場とトイレに近いピンクケビンを宴会用ケビンに設定し、グリーンケビンを寝室用に。宴会の途中で眠たくなった者から順じ、グリーンケビンへと移動するという画期的なシステム。(・・・が、後述のように不覚にも早々と寝落ちしてしまった私は、ゴミだらけのピンクケビンで、それこそ文字通りゴミのように・・・。)

荷物の搬入を終え、全員で晩飯作り。 もちろん、チャンプは雑用免除です。

晩飯はいつものように鍋。昨年同様、大人数ですから大鍋が2つ必要です。「ああ、つまらねぇ。毎年毎年こんなにも同じ様な事を書いて、一体何になるんだ?」と思いながら読んでいる人もおられると思いますが、来季以降の備忘録として必要なので、どうかお付き合い下さい。

鍋には今年初めて、オクラと鳥のハツが入りました。オクラは良かったのですが、ハツは創始が未処理で鍋に投入したため、野性的かつ暴力的な味。ま、簡単に言えば、獣臭の強いテイストになりました。鳥皮とニンニクはもはや定番。ギョウザやキムチもグッド。サイドアタッカーとして起用されたニラ味噌?は、来季以降はレギュラーの座を確約されそうです。イシダイVSキジハタの鍋対決は、キジハタに軍配が上がりました。

結局、何食っても美味いんですよ(笑)。
ジン先生の調理実習
乾杯のタイミングは、あったような、無かったような。喉も乾いてたし、腹も減ってたし。…にしても、鍋を作りながらフライング気味で出てきた持ち込み料理、ダルさんのイカ(あれ?何イカだったっけか?)とホリプロの炙りベーコンの美味いこと。この二品の登場が乾杯のタイミングを早めた事は言うまでもありません。さらにはミスターケビン・らくだ氏による、過去のKOC・アレンジ料理の披露。イシダイの戸愚呂120%に、らくだ鮨(軍艦)の要素を取り入れたオリエンタルな一品(写真には残っておらず)。これをトリビュートと感じるかどうかは、食べた者次第。ただやはり、美味いものは美味いのである。ちなみにその横ではジン君の美しすぎる包丁捌きにより豪華絢爛なイシダイの盛り合わせが完成しておりましたが、残念ながらこの時期のイシダイ、最後は炒められて見事タカッパとの共演を果たしておりました。
一瞬で消えた炙りベーコン イシダイ on the ハーレータカッパソン


文字通り、鮨詰め状態(笑)!


ケビンに鍋を二つ持ち込み、火をつける。そしてそれを11人で囲んで食べる。もちろん、冷房設備は無い。時期を間違えれば生き地獄となるケビン棟内ですが、この日は窓を開けるだけで比較的快適に暮らすことができたのは嬉しい誤算でした。

ちなみに晩飯の中でも特に異彩を放ったのが、終盤に登場した現チャンプ・ジュゴン委員長のトリビュート作品『磯みやげ』。時間制限に縛られない今回は、磯モノのニナをふんだんに使うことができ、味も食感もグレードアップ。いや、まいったねこれは。私なんて3杯もおかわりしてしまいましたよ。

NEO 磯みやげ 2016 チャンプ様と御酌できる悦び

飯が美味けりゃ、酒も進む。
話に花が咲き、酒も一層旨くなる。

気の向くままにビールを飲み、ワインを飲み、日本酒を飲んだ。快調に上がっていく血中のアルコール濃度。KOCが無いので、ペース配分もクソもない。飲みたいだけ飲み、酔いたいだけ酔う。10年前のケビンは、これが普通だったんだよなぁ。寝落ちこそが全ての時代。いやー、悪くない。気分最高です。

そんな最中、いつの間にやら始まったフナムシの試食会。

平和な空気が一変し、 ある種の地獄絵図となる

密閉されたジップロックの中には、海のゴキブリとも称されるフナムシがウジャウジャと・・・。

そいつらが一匹、また一匹と素揚げにされていくのである。

綺麗に上がったフナムシ様 好奇心と警戒心の鬩ぎ合い

分かる。食べなくても何となく分かるよ。エビの殻みたいな感じでさ、揚げればサクサクっとこう・・・、歯応えも良くてさ、、、で、意外と磯の風味なんかも効いてたりして、ビールが進んだりもするんじゃない?でしょ?どーせそんなところでしょ?だからそんなに嫌じゃないよ。でもね。でも、やっぱり受け付けないんだわ。このフォルム、何とかならないかな。ダンゴムシの背筋と脚を伸ばしてさ、より一層気持ち悪くさせた感じじゃない。触覚もまた無駄に長いしさ。

噛んだままフリーズするホリえもん氏 広島県民の仲間割れ

躊躇する者、気にしない者、逃げ惑う者。

「テナガエビだと思って食べてみてよ♪」

って、、、いや、思えないでしょ!

ゲジゲジにしか見えんですよ!

で、食べてみるとね、大体思ってたとおりの食感だったわ。ちょっと違ってたのが、後味かな。食感を楽しんだ後の、口の中にふわっと広がる・・・、良く言えば磯の風味って言うかね、ちょっと臭かった。ほのかなドブ臭さ。ただ、個体差も少し感じられたかな。2匹目に食べたのは全然普通にいける。そんなフナムシの素揚げですが、ニラダレや沖漬けのタレに浸して食べると、これがまた違った味わいを感じることができてなかなか好評だったね。

さて。ゲテモノ料理の後は、御口直しにスイーツでもいかがでしょうか?と。満を持して私のトリビュート作品・タカノハダイのヨーグルトケーキの出番となった。完全コピーで忠実に再現しようと思ったんだけど、グレープジュースのQooが無くてね、なっちゃんで代用したのが少々悔やまれるところであります。

握力MAXでレモン汁を抽出 タカッパ イズ フォーエバー

さらに今回は時間の都合上、日本酒に漬け込んだまま長時間放置してしまっため、オリジナルと比べればタカッパ本来の臭味が劇的に薄らいでいたとの講評を頂きました。人間という生き物はどこまでも欲深い生き物で、もし仮に当時のKOCでこのテイストを出せたら良い線いってたのかな?という「タラ・レバ」がボクの脳裏を一瞬過ぎりましたが、オリジナルを知らずに食べたケビナーは、「ゲロみたいな味だ」と言っておりました・・・。


−手押し相撲選手権大会−

宴も酣ではございますが、平成28年度・手押し相撲聖地場所の御時間がやって参りました。さすがに狭いケビンの中で11人も入り、相撲なんてするスペースは無いだろ・・・って思ってましたが、何とかなるものですね。いや、勢いさえあれば何とでもなるものなんですね。

昨年は自由参加で鎬を削りましたが、今年は全員参加のトーナメント戦。


私の初戦の相手は優勝候補のジン君。昨年惨敗に終わった苦い経験を糧に、探偵ナイトスクープの手押し相撲の放送回を見直した私にはもはや敵無し・・・と思われましたが、無惨にも初戦で秒殺されました。ジン君はその後も連勝街道を突っ走り、なんとオール秒殺で聖地場所の頂点に。優勝旗もトロフィーも何もありませんが、これをしばらく続けて番付とか作るとまた面白そうですね。

それから少し外の空気でも吸いましょうかと、みんなで外へ出た。

・・・のは、覚えてる。

星がめっちゃ綺麗だった、、、

・・・のも、覚えてる。

チャンプと二人で道路の真ん中に寝転び、ロマンチックに星空を眺めていた、、、

・・・ところから、記憶がない。

どうやらそのまま路上で爆睡してしまい、知らず知らずのうちにケビナー達の笑いのネタになっていたようです。


一頻りシュールな笑いを提供したのち、誰かに起こされてケビンへ。

そこでまた少し酒を飲んだまでは覚えているものの、不覚にも再び寝落ちしてしまう無様な結末・・・。

せっかくの聖なる夜に、なんたる失態を。。。

強行日程で参加して下さったムルさん、見送りの言葉もかけず、本当に申し訳ございませぬ。

ゴミの中で寝るゴミ人間。 迷惑そうに寝るジン君

結局次に寒さで目を覚ました時にはすでに、ピンクケビンの1階には誰も居らず。時計を見ると、3時過ぎ。さすがに皆んな寝ちまったかと思いきや、二階のロフトからはホリちゃんと里崎くんの話し声が・・・。あぁ、まだ起きてる人が居たんだ・・・と少し嬉しく思えたが、そのまま黙って話の内容を聞いてみると、ホリちゃんが「こじるり」と「ふかきょん」の素晴らしさを必死で里崎君に力説している模様。ホリちゃんの名前の由来がホリプロから来ていることを痛感した聖地の夜。同じロフトにて寝袋に包まれ睡眠モードへ移行しようとしていたジンくんは、眉間にしわを寄せ、それはそれは迷惑そうな顔をしていました。


−ケビン集合2日目の朝−

ケビン1号棟の朝 ケビン2号棟の朝

コテージで向かえた昨年はチェックアウトが10時ということでバタバタしましたが、ケビンのチェックアウトは13時。細かいことではありますが、朝がゆっくりできるというのもケビンの魅力の一つといえますよね。

朝飯専属シェフ・ホリエロスカウトキャラバン さぁ、今年も蕎麦を食べましょう!

モーニングなんて、10年に一度の贅沢。ケビンの朝は、奈落が作る聖地蕎麦と決まっているんです。麺が延びているだとか、味が薄いだの濃いだのなんて話は二の次、三の次。朝起きて、ケビンで蕎麦を食べる。この事に大きな意味を持つのです。

食事の後は、しばらく閑談に時を費やす。昨日のこと、今日これからのこと、来年のこと。

ちなみにKOCの開催についての議事録を示します。この人数でのKOCをケビンで対応できるかどうかという話し合いですが、これについては満場一致で『できる。』という結論に至りました。これにより来年以降もケビン集合はケビンを2棟借りる事とし、KOC参加者はフルゲートで6名。基本ルールは感謝祭の時と同様で行い、調理は炊事場、プレゼン及び実食はケビン棟内で行う方針を固めました。なお、来年のKOCの参加については自薦・他薦・挑発・煽り等の行為により、第8回・KING OF CABINはすでに6名の参加者が確定しております。

No.1 ジュゴン ディフェンディングチャンピオン
No.2 らくだ ミスター最多勝
No.3 み〜ちん 無冠の冒険家
No.4 ホリプロ 奈落の帝王
No.5 ムル 料理の芸術家
No.6 ジン 忘れん棒将軍

いやー、いつもは期待と不安が半々くらいですが、一年空くと精神的にも随分保養された感がありますね。
今は期待の方が遥かに大きいです。楽しみです。もちろん、優勝を狙います!

そして、寂しいお別れの時・・・。

集合写真はデジテル担当です。 国旗降納

来年の再会を約束し、それぞれのルートで帰路につきました。

来年はKOCがあるぞー!!!


−突行・2日目−

解散後、私はエヌシさんとマツ君と3人で近場の海へ。昨日の濁りがどれだけ改善されているのかな?と期待しながら海へ入りましたが、結果はあえなく撃沈。雰囲気の良さそうなポイントでは潮流が激しく、全体的に透明度、魚影共にイマイチな海でしたが、個人的にはケビン集合の二日目に潜ったのは何年ぶりかの快挙。とりあえず海に潜れたという事実だけで、何気に満足することができました。

エルシはこの後2本目に・・・ エルシ、1本目の突果

以上、今回のケビンレポはサラっと書き流してみました。

レポートは淡白ですが、もちろん実際の内容は天一のこってりラーメンよりも濃い充実した2日間。

KOC抜きにしても、これだけ楽しめるんだということを再認識できた二日間。

ケビナーの、ケビナーによる、ケビナーのための、ケビンの中での二日間。

ケビン集合セカンドシーズン、無事、開幕しました!

これからもこのコアなイベントを、最高にグレイトな仲間たちと、思いっきり楽しんでいこうと思います!!!