釣行記


『いつもどおり』

突行日 2005.3.21


今日も苦手の砂地探索。時期やポイントは大きく間違っていないと思うのですが・・・、一体いつになったらカレイに会うことが出来るのでしょう。魚突きを始めた頃はちょくちょく見掛けてたんですけどねぇ・・・。

■ 1本目(ポイント・HB)

今日のポイントは広島県中部に位置するとある島。人気の無い海水浴場からエントリーし、海岸伝いにホンダワラの散在する砂地を攻めることに。

12時過ぎに突行開始。透明度が2〜4mとあまり良くなかったため、入水直後から早くも「今日もダメだ!」と諦めムード。どれだけ頑張っても見えないものは見えない。居ないものは居ない。考え方も徐々にネガティブになり、次第に目は動く魚、見える魚を追うようになる。これ、いつもどおりの流れです。

ちなみにここで動く魚といえばチヌ。というわけでターゲットも結局いつもどおり。ホンダワラや大岩の陰に身を隠し、待ち伏せ&奇襲攻撃で40cmクラスを3匹捕獲。途中の砂地では70cm弱のスズキが昼寝をしていたのですが、今日は小さなクーラーボックスしか準備していなかったため、無念のスルー。まぁオカズは十分揃ってるので良しとしましょう。その他に見た魚と言えば30クラスのタナゴと15cm前後のメバルの群れ。ちなみに砂地は今日もフグばかり。帰り際に藻際で放心状態のウマヅラを1匹追加して納銛となりました。

‐本日の総括‐

結局いつもこんなもんでしょ。馬鹿みたいに砂地砂地って言ってますが、最近は砂地にカレイやヒラメが存在するという事すら信じ難い突行内容です(笑)。居るのに見えないのか、居ない所で探しているのか・・・。どっちなんだろう?とりあえず日本海シーズンが開幕するまでには1匹捕獲したいところ。それまでは諦めずにがんばりますよ!

そして今日は嬉しかった事が一つ。実はこのポイント、2年前の6月に突行した時は、チヌの群れを相手に手も足も出せなかったん場所なんです。それが今では生意気にもサイズを選ぶようにまでなって・・・。今となればそれほど熱いポイントではないのですが、たまにはこうして昔通ったポイントに行くのも、悪くないですね。


場所 HB
『本日の突果』
天候 晴れ
海況 風弱く ベタ凪
中潮 干潮 14:00
透明度 2〜4m
潜水時間 12:15〜15:00
最大水深 5.5m(11.5℃)
ヤス チョッキ銛 3.2m 
フィン ワープフィン
突果 クロダイ 3匹 41.5cm 41cm 38.5cm
ウマヅラハギ 1匹 3?cm
本日の食卓
今日も写真はクロダイの刺身。歯応えがやや落ちたような気もするが、まだいける。ただ前回と比べると、サイズ的な違いからか旨みは少なかったように感じましたね。この後久しぶりに漬け茶漬けを作ったのですが、それはやっぱり美味かった。飲んだ後の一杯は格別ですな♪





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