イトヒキハゼを突く
これを突くのは邪道だろう。いくらなんでもそこまで切羽詰ることはないよね!?
この魚を見て綺麗と思うかどうかは人それぞれだが、スキンダイビングとして鑑賞で終わらせたいね。


イトヒキハゼを釣る
夏の投げ釣りで外道代表格の一匹だね。当たりも小さい、小型、引きが無いとくれば歓迎されないのは仕方ない。


イトヒキハゼを食う
食えるのか?食べれない事はないだろうが、食べた試しはない。彼(彼女?)には悪いが生きているうちにキャッチ&リリースである。


独り言&プチ情報
なぜか面白いこの魚。首元を掴むと大きな口を広げ、指を入れるとパクっと噛み付く。噛み付くとは言っても痛くはない。昔は耳たぶに噛ませて「ピアス〜!」とか馬鹿な事やってたね。遊びはほどほどにして逃がしてあげよう。けなげで憎めない外道だよ!
体調は大きくても10cmほど。名前の由来は体表面のぬめりが糸を引くからか?湾内や沿岸の浅い砂泥地に生息し、ゴカイなどを好んで食べる。人間には食べられないが、マゴチやヒラメなどの生餌に使われる悲しい運命を背負った魚でもある…。




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イトヒキハゼ【糸引沙魚】
スズキ目 ハゼ科
突きレベル ★★★★★★★★★★
釣りレベル ★★★★★★★★★
美食レベル ★★★★★★★★★★
遭遇レベル ☆☆★★★★★★★★
総合評価 ★★★★★★★★★

写真データ
2003.7.22  15cm
み〜ちん  投げ釣り 広島