イシダタミガイを採る
スガイとほぼ同じだが、スガイしか居ない場所、イシダタミガイしかいない場所と分かれる事がある。干潮時は岩の下や海藻の下に身を隠している。
イシダタミガイを食う
スガイと同じで良い。ただスガイの蓋はサザエのように丸く取れやすいのに対してイシダタミガイはレコード盤のように薄っぺらくて口の中に残りやすい。味はそんなに変わらないがちょっと食べ難いかもしれない。
独り言&プチ情報
名前の由来はその外見から。石畳のような模様でしょ?結構単純だよね。広島沿岸部でそこに岩場があればどこでもお目にかかれる貝だがスガイと同じく結構美味い!海における現地調達食材でまず誰もが通る道ではないだろうか。
緑や紫の苔まみれになっているスガイやバテイラ(シッタカ)に対して本種は苔が付かず、いつだって自慢の石畳を披露している。
イシダタミガイ | ||
原始腹足目 ニシキウズガイ科 | ![]() |
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捕獲レベル | ☆☆★★★★★★★★ | |
食味レベル | ☆☆☆☆★★★★★★ | |
写真データ 2003.5.14 広島 竹原 |