■ 天候 |
晴れ |
■ 特記事項
親父の船で、沖磯へと渡った。瀬戸内では珍しい沖磯である。透明度は良い所で3m。普段は強烈に流れるが、今日は若潮のため潮流は緩やか。非常に潜りやすい。これまでの経験と親父からの情報を合わせれば、このポイントにはキジハタが居るのではないかと睨んでいた。結果はその目論見どおり、2時間で計3匹のキジハタを見ることができた。今日はその中で最大サイズのキジハタをゲット。水深わずか2m少々の岩下に、そそくさと入って行く姿を偶然目撃したのである。楽勝かと思いきや、岩下の入り口の前には満足なスペースが無く、加えて入り口の形状も歪なため、ヤスを構える角度に制限があった。ヤスは180cmの2又手銛。岩下のスペースでホバリングしながら姿を見え隠れさせるキジハタに対し、頭を下にした倒立姿勢で真上からチャンスを伺い続ける。撃てば当たるが、取り込みの成功率が低そうなシチュエーションばかり。一度は諦めその場を去ったが、未練がましく再び立ち寄った際に、最初で最後のチャンス到来。脳天にピンポイントでぶち込み、見事にキルショット。気分良いね。最高に気分良い。一仕事終え、数日後に迫ったKOCの試食材の調達に、クロダイを1匹追加。何を隠そう、こいつが今日のメインフィッシュ。さて、料理の仕込みに入るかな。 |
■ 潮 |
−−− |
■ 海況 |
1.0m |
■ 水温 |
18.7℃ |
■ 最大水深 |
11.2m |
■ 透明度 |
2〜5m |
■ 漁師 ・ 漁協 |
無し |
■ 釣り人 |
無し |
■ 家族との調和 |
良し |
■ 突果 |
・ キジハタ ×1匹
・ クロダイ ×1匹
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■ 確認魚種と魚影(捕獲対象魚) |
・ 根魚を中心にまずまず。
・ 潮が緩やかでなければ、このポイントでの魚突きは難しい。 |
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