DATA BASE

2012.6.27

★★☆☆☆

■ 突行テーマ	『クエマンションは何処？その１』		■ 合同突行者	単独突行
■ 突行ポイント	日本海某所		■ ウェットスーツ	５mm１ピース＆フードベスト
■ 突行時間	１０：００～１４：３０		■ 漁具	３．８ｍ　チョッキ銛
■ メインターゲット	イシダイ、キジハタ、ヒラマサ		■ フィン	バラクーダ

■ 天候	晴れ	■ 特記事項今年二度目の日本海。再び早朝よりクエマンションへの訪問を企てるも、エントリーポイントには素潜り漁師の船二隻。見れば沖合いわずか１０ｍ程度、腰の高さほどの水深で、何かを獲っている様子。「お仕事中すみませんが･･･」くらいの低姿勢で歩いて近寄り、それとなく突行の可否を確認してみたが、「いいわけないだろうが！バカヤロウ！」と頭ごなしに怒られる。いきなりバカ呼ばわりされたことに腹が立ち、頭からションベンをぶっ掛けてやろうと思ったが、そこは大事なクエマンションの入り口。次回以降のためにもグッと涙を堪えて無言で退散し、長い山道を引き返す。結局この日もオカズポイントでオカズ狩り。白濁した海の中、時折現れる青物意外は目ぼしい魚は居らず。そのまま１時間が経過した頃、ようやく水深１８ｍの岩下付近で良型のキジハタと御対面。待望の新作手銛を撃ち放つ機会に恵まれたが、これまでの軽い手銛と同じ感覚で撃ってしまい、ヤスはキジハタの両鰓を貫通した勢いそのままに背後の壁へと激突。これまでのヤスなら絶対に当たらない距離の岩壁に当たったチョッキは、一発で先端が押し潰れ、チョッキ自体が“への字”に曲がる始末。新作手銛の威力に感心すると同時に、使い勝手はなかなか悪そうだなと、少々複雑な気分になった。
■ 潮	－－－
■ 海況	超ベタ凪
■ 水温	１９．９℃
■ 最大水深	１９．６ｍ
■ 透明度	３～６ｍ
■ 漁師・漁協	入る前から怒られた
■ 釣り人	無し
■ 家族との調和	良し

■ 突果
・キジハタ　５０ｃｍ弱×１匹

■ 確認魚種と魚影（捕獲対象魚）
・キジハタ　３０ｃｍ～数匹　・ヒラマサ　６０ｃｍ～７０ｃｍまでを数匹


本日の突果狙い通りのポイントに当たったんだけど･･･	新品のチョッキ後ろの岩に当たって折れちゃった（涙）。