DATA BASE

2007.11.23
★☆☆☆☆


■ 突行テーマ 『強烈なスクィーズの前に…』 ■ 合同突行者 サイモンさん
■ 突行ポイント 崖P、キャム島・裏 ■ ウェットスーツ 5mm2ピース
■ 突行時間 9:00〜15:00  ■ 漁具 3.2m チョッキ銛
■ メインターゲット ブリ、マダイ、イシダイ ■ フィン エスカペ

■ 天候 晴れ時々曇り ■ 特記事項
 
初めてご一緒した近所の潜り友達・サイモンさんに、良い所を見せようと意気込んで向かったが、重度のサイナススクィーズを前に何もする事が出来なかった。ジャックナイフ直後に頭を上に向けて10秒…2m潜って頭を上に向けて10秒…さらに2m潜って頭を上に向けて10秒…この日最大深度となる7〜8mのラインに到達した頃には、すでに息切れ寸前。それでも1本目の崖Pでは単発のブリのシルエットを一度だけ拝む事が出来た。2本目はさらにサイナスの抜け具合が悪くなり、激しい頭痛と鼻の痛みのダブルパンチに加え、治りかけていた咽頭痛が再燃。とてもまともに潜れるコンディションではなかった。しかしそんな時に限って透明度(良い所で)は瀬戸内MAXレベルの10m前後とかなり抜けており、隅々まで見渡せる事が出来た分、もどかしさも一入。ホンダワラの陰で蠢く大型のスズキや、砂地に潜む良型のカレイ、さらにはアジを追い掛ける60〜80cm級のブリの群れまでもが水面から確認でき、その度に悔しい思いをしながら「普通に潜れること」の有り難味を痛感する事が出来た。結局リクエストに応えて水面からチヌを1匹捕獲したが、40cmはあるだろうと思って撃った個体が後の検寸で39.5cmと微妙に40cm以下。ま、サイナスに苦しみながらフルに2本こなしただけでも、良しとしましょうか。。。
■ 潮 大潮 干潮14:00
■ 海況 弱風・凪
■ 水温 −−℃
■ 最大水深 −−m
■ 透明度 4m前後→10m少々
■ 漁師 ・ 漁協
■ 釣り人
■ 家族との調和

■ 突果
 ・ クロダイ 39.5cm × 1匹


■ 確認魚種と魚影(捕獲対象魚)
 ・ ブリ 60〜80cmクラス 単発&群れ
 ・ スズキ 80cmクラス 数匹




本日の突果
※下のマコガレイはサイモンさんの突果です。






REPORT TOP NEXT REPORT