KING OF CABINについて




KING OF CABIN 公式ルール』


KING OF CABIN とは・・・】

  ケビナーの中のケビナーであり、聖地ケビンにおいては絶対的な存在である。

  KOCに選ばれし者は、選ばれた時点からその座を降りるまでの間、ケビン集合における面倒な雑用(洗い物、穴掘り、部屋片付け、荷物運び)をすべて免除される。また狭いケビン棟内において、寝床も好きな場所を選べる。

  KOCは毎年開催されるが、3年連続で選ばれると殿堂入りし、LEGEND OF CABINとなる。聖地ケビンにおいては永遠に崇拝される存在となる。

  この栄えある栄誉を手にした者を、当サイトでは末永く称えることとする。



KOC 審査基準】

  夜の宴を彩る1品料理対決とする。

  狭いケビン棟内のスペースを考慮し、料理は最小限の量とする。

  制限時間は全行程で1時間とし、鱗を落とすところからスタートとする。

  タカノハダイ、ニザダイに関してのみ、捕獲直後(現場で)の腹出しを許可する。

  時間内であれば2品出しても構わないが、それにより評価が加味されることはない。


  エントリーは当日の自分の突果(or釣果)及び海での拾得物のみとする。

  調味料や味付けに使われる具材は常識で考えられる範囲とする。

  その範囲を超えた場合は評価が下がることとする。(審査員の判断次第である)

  持ち込む調味料などの配合・下拵えは、原則現地で行うこととする。


  突果以外の魚の持ち込みは原則禁止となっているが、急な勤務の都合等により審査員がやむを得ないと判断した場合に限り、特例で許可されることもある。しかしその場合、審査員人数×−1ポイントの減点スタートとなる。


  順位はケビン集合参加者全員の投票により決められる。

  魚の味をどう活かすかがポイントである

  高級魚を普通に出すよりも、級魚を用いた意外性のある味の方がプラス査定となる。

  ただ単純に美味い魚料理ではなく、「おぉ!この魚、こういう食べ方もあったのか!」という意外性と独創性を強く求める。

  時間は厳守されるため、60分00秒の時点でのエントリーとなる。

  試食直前に設定された3分間のプレゼンテーションの時間内であれば、盛り付け、加熱等の最終調整を行ってもよい。


KOC 投票〜その後】

  プレゼンテーション&試食後、審査は全ケビナーの投票により決定する。

  1位・・・5ポイント 2位・・・3ポイント 3位・・・2ポイント 4位・・・1ポイント 5位・・・0ポイント とし、自分への投票は禁ずる。(6人制KOC)

  1位・・・5ポイント 2位・・・3ポイント 3位・・・2ポイント 4位・・・1ポイント とし、自分への投票は禁ずる。(5人制KOC)

  獲得ポイント数の最も多い者がKING OF CABIN (通称:チャンプ)となり、最も少ない者はWORST OF CABIN(通称:ワースト)となる。

  ポイント上位者から順に、その日の寝床を選ぶことが出来る。

  最下位になった者(ワースト)は、翌日朝の食事当番となる。








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